テレフード TeleFood とは

国連食糧農業機関(FAO)は、毎年10月16日の世界食料デーに合わせて、世界の食料問題への関心を高めるための「Telefood(テレフード)キャンペーン」を世界各地で行っています。

 

これは、1996年の世界食料サミットで採択された「2015年までに飢餓人口(栄養不足人口)を半減する」という目標の実現を目指して、テレビや新聞などのマスメディア(“テレ”)を通して、世界の食料不安の現状(“フード”)を広く一般市民に伝えるためのものです。あわせて、募金活動も行われます。募金は全額、食料が不足しているアジアやアフリカでの食料増産のためのプロジェクトに使用されます。

 

この活動に賛同する多くの著名人が、世界各国でこのキャンペーンイベントに参加してメッセージを伝えています。日本でもこの活動の一環として、新聞広告掲載やチャリティーコンサートなどのイベントを行っています。

  

なぜテレフード?FAOからのメッセージ

世界では、およそ8億もの人々が食料不足に苦しんでいます。国民総数に占める栄養不良人口が多い国や地域は、FAOのハンガーマップ(左図)で、色が濃い部分です。開発途上国では、慢性的な飢餓削減に向けた努力が進んでいる一方、現在のペースでは、2015年までに世界の栄養不足人口を半減するという目標達成には厳しい現状です。

 

この目標実現のための支援を拡大すべく、テレフードキャンペーンは世界の食料問題に関するメッセージをテレビや新聞などのマスメディアやイベントを通じて、広く伝え、協力を呼びかけます。パバロッティーのコンサートやイタリアリーグのチャリティー・サッカー試合など、著名人をゲストに展開されることもあります。

 

詳細は以下のサイト(英文)をご参照ください。

FAO親善大使

FAOへの支援を呼びかける著名人の活躍