世界の人口は増大し続けています。ちょうど今、世界の人口は約64億人です。2050年には、90億人になると予測されています。このうち77億人は、途上世界と呼んでいる地域で暮らすことになるでしょう。ちょうど今、約8億4,000万人が飢えています。将来、どうなるのでしょうか?すべての人に食料を供給することができるのでしょうか?良いニュースと悪いニュースがあります。どちらを先に聞きたいですか?
それじゃ、良いニュースから。世界の人口が増加を続けても以前ほどの増加率ではありません。国連の行動計画概要のあるものは世界の人口が今世紀の半ばには横ばい状態になると予想しています。その後人口はもしかすると減少を始めるかもしれないのです。食料の需要は増加を続けますが、以前ほど早くではないかもしれません。
もう一つ良いニュースを。これまでのところいい、ということです。人口の爆発的な増加がピークを迎えた年でも、農業生産は人口増加と同じ速度で増産することができています。この生産性の急増は「緑の革命」と呼ばれています。もっと詳しく
緑の革命について調べてみてください。
それじゃ、今度は悪いニュースについて。悪いニュースは非常に明確です。人口増加に食料生産の増加が追いついていても、まだこの惑星状で8億人以上の人がおなかをすかせて眠りについているということです。何百万という人が食べ物を買うことができずにお腹がすいているのです。たとえ我々が世界の人口を養うのに十分な食料を生産することができたとしても、みんなが十分食べ物を得ることができる保証はあにのです。もし非常に貧しい人の数が増えると、飢えの危機がもっと深刻になります。
飢えと貧困についてもっと見てみましょう。
もう一つの悪いニュースは食料生産の増加は環境に関して高い代償を伴って実現されてきたということです。食糧生産の増加はより多くの化学物質をまき、土地をもっと開拓し、水をもっと使い、生物多様性を減らすことによってもたらされました。でも、こんな形で続けてはいけません。環境はもちこたえられません。私たちにとっての大きな課題は環境的に持続可能な方法で食料生産を増やすことです。これが「食料よ永遠に」の意味です。FAOが食糧生産を持続可能なものにするために行っていることを知るには、下のリンクをいくつかクリックしてみてください。
